梅毒とは
性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによって感染します。
梅毒は、早期の適切な抗菌薬治療で完治することが可能です。
治療せずに放置してしまうと、脳や心臓に重大な合併症を引き起こすことがあります。
十分に治療されないと病気が進行することがあります。症状がよくなっても、自己判断で治療を中断しないようにすることが重要です。
梅毒の症状
感染後数週間では、梅毒の細菌が侵入した部位である、口の中、肛門、性器などにしこりや潰瘍ができることがあります。
また、股の付け根の部分(鼠径部)のリンパ節が腫れることがあります。
感染後未治療のまま数か月から数年が経過すると、全身に様々な症状や重大な合併症を起こします。
詳しくは、厚生労働省のホームページ(こちら)をご覧ください。
梅毒に感染したかもと感じたら
県内の各保健所で検査・相談を無料で実施しています。
検査は事前に電話による予約制となっています。
詳しくは、茨城県のホームページ(こちら)をご覧ください。
梅毒は、自分だけではなく、周りの大切な人にも感染してしまう可能性があります。
気になる症状がありましたら、我慢せずに一度、相談・検査をしましょう。