6月27日,基壇の土台となる部分のコンクリート打ちが完了しました。写真にある大きな穴には,鏡柱と控柱のための礎石が入ります。今回の改修事業では,前回の移築時(昭和44年)に門の下に埋められていた礎石を再び用い,創建当初の状態に戻しています。礎石には太枘(だぼ=木材などを接合する際,その双方にはめ込む部品)を入れ,鏡柱に咬ませることで強度を増す工夫も施しています。
これからしばらくはコンクリートの乾燥を待ち,その後,敷石を張り詰める作業を行います。
▲礎石。中央の突起部が太枘(だぼ) |
6月27日,基壇の土台となる部分のコンクリート打ちが完了しました。写真にある大きな穴には,鏡柱と控柱のための礎石が入ります。今回の改修事業では,前回の移築時(昭和44年)に門の下に埋められていた礎石を再び用い,創建当初の状態に戻しています。礎石には太枘(だぼ=木材などを接合する際,その双方にはめ込む部品)を入れ,鏡柱に咬ませることで強度を増す工夫も施しています。
これからしばらくはコンクリートの乾燥を待ち,その後,敷石を張り詰める作業を行います。
▲礎石。中央の突起部が太枘(だぼ) |
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