石岡に来た人紹介 岩本直子さん、ベロスキー・トッドさん【後編】

市内小幡地区で民泊施設「Tsukuba Dog House」(以下、「House」)とプライベートキャンプ場「Tsukuba Dog Camp」(以下、「Camp」)を運営されてる岩本直子さんとベロスキー・トッドさんご夫妻の移住ストーリー、後編です!

前編では移住までの経緯などのお話しでしたが、今回は民泊開業に至るまでのこと、DIYのことなどのお話です。

岩永さん後編

Houseの薪ストーブ前で。
ストーブ周りの耐火措置もトッドさんの手によるもの。リサイクル店で求めた外壁タイルを活用しました!


コロナ収束後 もリモートワークで勤務継続していたのですが、月数回程の頻度で都内オフィスに出勤する必要が出てきました。八郷地区のHouseから出勤することもできたのですが、JR石岡駅近くの空き家とのご縁に恵まれたこともあって、Houseで暮らしながらこの空き家もDIYで修理保全し、生活拠点を移すことにしました。その間約1年。

Houseを民泊施設に 今から10年以上前のこと。長野県菅平に訪れたときに民泊施設を利用したんです。その時に初めて利用したのが、民泊施設利用に強い宿泊・予約マッチングプラットフォーム”Airbnb”でした。
 このプラットフォームがとても良いシステムだったので、”将来的にはこんなかたちで民泊をやってみるのも良いな”なんて微かな夢みたいな、何気なくそんな気持ちを抱いたことがありまして、それを転居後のHouseで現実のものにしようと考えました。

 それまで私たちの住まいとしていた物件を民泊施設用に整備したわけですが、民泊新法に基づく営業許可取得までの手続きはとても大変なものでした。立ち入り検査時の現場チェックはとても厳しく、立ち合いをしていたときは何か指摘を受けて開業できなくなるんじゃないかと、本当にヒヤヒヤドキドキの連続でした;

 晴れてすべてのチェックを無事クリアして民泊営業許可が下りた時には、本当に心底大喜びしました。 Wow !!!

僕は日本に来るまで 米国ボストンで長く暮らしていて、さすがに若い頃には都会での生活が何より楽しかったけれど、年齢を重ねるにつれ、まるで自然に手招きされたように自然に親しむことを好むようになり、キャンプなどを楽しむようになったのです。

 ボストンではバイオテクノロジー企業に勤務しながら電気技師などのライセンスを取得しました。若い頃に建築や設備などのスキルも得ていたから、そういった豊富な経験が今の生き方にかなり役立っています。今では、ガスのこと、屋根のこと以外はほとんど何でもできるよ!

 DIY用の資材は市内のホームセンターやリサイクルショップで、そこで調達できないものはインターネットで、更にはネットオークションも活用すれば良いものがすべて揃えられます。

 オフグリッド(電気・水道・ガスなし)のCampに設えたコンテナハウスは、何とネットオークションで購入して名古屋から搬入してもらったもの。冷凍用コンテナだから高気密高断熱なうえに防音効果もバッチリ!最小限のエネルギーで快適に過ごせます。

 ソーラーシステムも仮設トイレもネット購入品、特に仮設トイレにはソーラーシステムを設えて、ドアを開ければ自動点灯、ファンも自動作動するから無臭、洗浄機能も備えた自慢のナイス・カセツ・トイレ!リラックスしてお使いいただけます。It's so cool !

 駅近くの新居のキッチンには、設置作業が楽なうえに高機能なレストラン用機材を、主に中古厨房機器を取り扱う業者からインターネットで購入して設えました。機能も価格も美観も、すべて納得の自慢のキッチンができあがりました、毎日快適に過ごせています!

”INAKA”では学ぶことが多い 石岡に来てから、キャンプ場や民泊の敷地の整備を通して庭木、竹林、渓流、イノシシ、虫など、自然との共同生活の仕方を学びました!”INAKA”では学ぶべきこと、学びたいことがたくさんある。

 人や場所との繋がりも大切だから、HouseとCamp近隣のショップや施設案内を纏めたガイドブックを自作して、Airbnbに載せています!

予想以上に便利、それに安全 都内への特急での通勤はとても快適で、満員電車に揺られての通勤より断然楽です!もう満員電車に揺られる生活には戻れないかも。。

 イタリアンをはじめとした飲食店、焼き鳥、居酒屋さん。カイロプラクティック施術院に動物病院。それにホームセンター。美味しいお店、質の良い製品を取り扱っているお店、信頼できるクリニック、それらが私たちの必要十分に揃っている石岡は、とても暮らしやすく便利さを感じます。

 初めて石岡に、八郷に来た時には”本当に何にもないところ”だと感じたんだけど、とんでもない!実際に住んでみたら”何でもあるところ”だったよ!

 安全大国日本も、日頃のニュースなどでも頻繁に報道されているように、ここ近年は日常生活が様々な危険にさらされるようになり、私たちも身をもってそれを感じるようになっていました。石岡に暮らすようになってから、都会で時々感じていた危険な感覚はほとんどなく、何の気構えもなく窓を開放することもできます。

 喧騒とは程遠く静かなうえに空気がきれいで、吹く風が何とも心地良い。自然と呼吸が深くなって、すぅ~っとリラックスできて落ち着くのです。

 自然豊かな八郷地区でも、駅近くの石岡地区でも、とても快適に過ごせています。

 

清流

House(民泊)裏の清流に架かるトッドさんお手製の橋!お見事!!!

 

Todd薪割りToddバーベキュー

Camp~薪割をして、バーベキュー!こちらもお手製!~


石岡に来てよかったですか?

 Yeah ! Very much !
 はい!もちろん!本当に来て良かったと思っています。
 人も食べ物も本当に素晴らしい。
 ユニークな活動をされている方がたくさんいらっしゃって魅力的です。

これから移住される方のメンター(助言者)になっていただけますか?

 もちろん!welcomeです!


 インタビューでおうかがいしたのは気持ちの良い五月晴れの日。
 民泊Houseは清流の水音と新緑に囲まれて本当に気持ちの良いところでしたが、案内された屋内もまたとても快適でした。

 それは最適環境が実現できるシステム機能によるものだけではなく、トッドさんの温かく細やかな”おもてなしのこころ”が隅々にまで行き届いているから。それが自ずと伝わってくるのだと感じました。

 リサイクル品を活用して機能的なものを生み出す技術と、空き家に残された古い調度品も共に譲り受けて素敵なインテリアとして再び命を吹き込む”モノを大切に思う心”。その相乗効果としてこの快適な空間があるのだ、とも。

 そんな岩本さんとトッドさんご夫妻を、これからもずっと、より幸せな人生へと導いてくれるんだもんね、Lennyくん、Louieちゃん!

Lenny and Louie, please continue to guide Naoko and Todd toward even greater happiness !

 

Camphttps://www.instagram.com/tsukuba_dog_camp/

Househttps://www.instagram.com/tsukuba_dog_house/

 

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人口創出課

〒315-8640 茨城県石岡市石岡一丁目1番地1 本庁舎 2階

電話番号:(代表)0299-23-1111(直通)0299-23-7278

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  • 【更新日】2026年6月26日
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