菖蒲沢薬師如来坐像は,菖蒲沢区の菖蒲沢薬師堂に納められており,本尊の薬師如来坐像のほか,同時期の作と思われる脇侍像と十二神将の一部,そして仁王像2体が現存している。
古くから「筑波四面薬師」と呼ばれて信仰を集め,かつては大変な参拝者で賑わったといわれる。平成20年から21年にかけて修理作業の際に胎内から見つかった墨書から,貞享4年(1687)に東光寺29代目別当寛泉によって作られた像であることが判明した。
場所 | 菖蒲沢 |
菖蒲沢薬師如来坐像は,菖蒲沢区の菖蒲沢薬師堂に納められており,本尊の薬師如来坐像のほか,同時期の作と思われる脇侍像と十二神将の一部,そして仁王像2体が現存している。
古くから「筑波四面薬師」と呼ばれて信仰を集め,かつては大変な参拝者で賑わったといわれる。平成20年から21年にかけて修理作業の際に胎内から見つかった墨書から,貞享4年(1687)に東光寺29代目別当寛泉によって作られた像であることが判明した。
場所 | 菖蒲沢 |
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