室町時代(15世紀中ば)の作と推定される軍配です。
総長48.9センチメートル、最大幅19.1センチメートル、柄幅2.6センチメートル。全体に黒漆を塗り、表には朱漆で12支を描いています。
寛文8年(1668)、太田資宗・資次寄進銘のある箱に収められており、保存状態も良好です。小形の軍配と長い柄の形式は古手の様相を示し、室町時代の工芸品として、価値の高い文化財です。
室町時代(15世紀中ば)の作と推定される軍配です。
総長48.9センチメートル、最大幅19.1センチメートル、柄幅2.6センチメートル。全体に黒漆を塗り、表には朱漆で12支を描いています。
寛文8年(1668)、太田資宗・資次寄進銘のある箱に収められており、保存状態も良好です。小形の軍配と長い柄の形式は古手の様相を示し、室町時代の工芸品として、価値の高い文化財です。
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