事業
農業集落排水事業によってし尿、生活雑排水等の汚水を処理する施設を整備し、農業用用水の水質保全、農業用用排水施設の機能保全または農村生活環境の改善を図り、併せて公共用水域の水質保全に寄与することを目的としています。
八郷地区の農業集落排水事業
八郷地区の農業集落排水事業は、供用開始となっている「東成井第1・第2地区」と、平成17年度から着工した「恋瀬地区」の2地区の整備・維持管理を実施しています。
〈東成井地区〉
東成井地区は、平成3年4月に認可となり、常磐線を境に西側を第1処理区、東側を第2処理区とし、処理場2箇所、マンホールポンプ43箇所を整備し、平成7年4月に供用開始となっています。
〈恋瀬地区〉
恋瀬地区は、集落の生活排水及びし尿の処理を行い、農業用水の改善をはかるとともに農村の環境改善に寄与する目的で、平成16年4月に採択となり、マンポールポンプ12箇所を整備し、平成25年10月に供用開始となっています。